東京湾アクアラインが明日からETC利用で800円になるそうです。
確か開通当初は4,000円、しばらくしてから3,000円になりました。
そして、ETC利用の通勤割引で1,500円でした。
それが何と800円です。
ちょうど開通して10周年ですが、短期間に驚くような値下げです。
利用者としては、大変ありがたいですね。
でもこれほどの大胆な案を実行するには、相当な議論があったことでしょう。
数年前までは考えられなかったことです。
こんな力は、いったいどこにあるのでしょうか。
詳しくは分りませんが、頑張られた方々にお会いして思いを聞いてみたいものです。
2009年7月31日金曜日
2009年7月30日木曜日
先を読む
昨日お会いした経営者の方が強調されていました。
いかにして数年先の変化を読むか。
今、激動の時代の真っ只中です。
これからどのように変化していくのか、先を予測することは難しい課題です。
しかし、過去の出来事などを参考にすれば変化の方向性は予測できるかもしれません。
過去の不景気な時代は何が引き金で、どうやって回復していったのか。
さて、自社の事業展開をどの方向へ向けていけばよいのか、悩めるところです。
マーケットはどう変わっていくのか。
自社のサービスはどう変化させていけばよいのか。
直ぐに結論は出ませんが、世の中を見続け、考え続けることが大切ですね。
いかにして数年先の変化を読むか。
今、激動の時代の真っ只中です。
これからどのように変化していくのか、先を予測することは難しい課題です。
しかし、過去の出来事などを参考にすれば変化の方向性は予測できるかもしれません。
過去の不景気な時代は何が引き金で、どうやって回復していったのか。
さて、自社の事業展開をどの方向へ向けていけばよいのか、悩めるところです。
マーケットはどう変わっていくのか。
自社のサービスはどう変化させていけばよいのか。
直ぐに結論は出ませんが、世の中を見続け、考え続けることが大切ですね。
2009年7月29日水曜日
意外と空いていた電車
数ヶ月ぶりに東急田園都市線の23時台の急行に乗りました。
最近は車での移動が多く、電車は久しぶりです。
この時間になると、渋谷駅では電車のドア付近が混雑して車内へ進めないのが普通でした。
ところが、立っている人同士の肩が触れないくらい空いていました。
たまたまだったのかもしれませんが、人の流れが大きく変わってきている感じを受けました。
会社で残業する人や、飲みに行く人が減っているのでしょうか。
早く帰宅した人は、おそらく自宅で晩酌しているのでしょう。
晩酌には、大手スーパーが発売した安価なPBのビール風飲料を楽しんでいるのかもしれません。
人の流れ、消費の流れがどう変化しているのか、ウォッチしていきたいと思います。
最近は車での移動が多く、電車は久しぶりです。
この時間になると、渋谷駅では電車のドア付近が混雑して車内へ進めないのが普通でした。
ところが、立っている人同士の肩が触れないくらい空いていました。
たまたまだったのかもしれませんが、人の流れが大きく変わってきている感じを受けました。
会社で残業する人や、飲みに行く人が減っているのでしょうか。
早く帰宅した人は、おそらく自宅で晩酌しているのでしょう。
晩酌には、大手スーパーが発売した安価なPBのビール風飲料を楽しんでいるのかもしれません。
人の流れ、消費の流れがどう変化しているのか、ウォッチしていきたいと思います。
2009年7月28日火曜日
率先垂範はリーダーの必須条件
率先垂範。
まず自分が進んで実行すること。
リーダーにとって最重要課題です。
昨日、作家のある先生のお話をお伺いしました。
上杉鷹山は米沢藩改革のため、36年間も一汁一菜を通されたそうです。
天明の大飢饉のとき米沢藩からは餓死者を一人も出さなかったことは有名です。
かつてのアメリカ大統領のジョン・F・ケネディは、日本で最も尊敬する政治家として、上杉鷹山の名を挙げたそうです。
本物の生き方をして、人を引っ張っていく。
嘘のない正しいと信じることを率先垂範する。
リーダーの必須条件であると納得しました。
まず自分が進んで実行すること。
リーダーにとって最重要課題です。
昨日、作家のある先生のお話をお伺いしました。
上杉鷹山は米沢藩改革のため、36年間も一汁一菜を通されたそうです。
天明の大飢饉のとき米沢藩からは餓死者を一人も出さなかったことは有名です。
かつてのアメリカ大統領のジョン・F・ケネディは、日本で最も尊敬する政治家として、上杉鷹山の名を挙げたそうです。
本物の生き方をして、人を引っ張っていく。
嘘のない正しいと信じることを率先垂範する。
リーダーの必須条件であると納得しました。
2009年7月27日月曜日
攻めの経営者
不況といいながらも、積極的な経営者がおられます。
この時期に新たな店舗を増やそうとされる方。
今の時間を活用して、社員レベルを高めようと研修等の教育に積極的な方。
新製品開発に夢を膨らませている方。
最近、実際にお会いした経営者の方々です。
戦略的にしっかりとした準備の上での行動ですが、
そのもとになる思いは、自分が周りを元気にしていこうという気持ちです。
新たなサービスを作り出して、その魅力に消費者が思わず財布の紐を緩める。
そんなところから景気は回復していくのでしょう。
腹が据わった攻めの経営者の方々の生き方は、感動的です。
この時期に新たな店舗を増やそうとされる方。
今の時間を活用して、社員レベルを高めようと研修等の教育に積極的な方。
新製品開発に夢を膨らませている方。
最近、実際にお会いした経営者の方々です。
戦略的にしっかりとした準備の上での行動ですが、
そのもとになる思いは、自分が周りを元気にしていこうという気持ちです。
新たなサービスを作り出して、その魅力に消費者が思わず財布の紐を緩める。
そんなところから景気は回復していくのでしょう。
腹が据わった攻めの経営者の方々の生き方は、感動的です。
2009年7月26日日曜日
事業承継のポイント
新社長へバトンタッチをするお話しを、ある経営者の方から伺いました。
オーナー企業であり、新しい社長はご子息が就任される形です。
大変興味深かったのは、引継ぎを父の墓前で行われたということです。
社長としての心構えを誓詞として伝え、代表者印をその場で手渡す。
この過程には深い意味があります。
親・祖先からの流れの中で自分は生かされている。
これから経営判断をする上での守るべき基準は何か。
等々、経営者として身につけておかなければならない価値観や行動基準をしっかりと引き継ぐ思いがあります。
意味のある引き継ぎ方、大変参考になりました。
オーナー企業であり、新しい社長はご子息が就任される形です。
大変興味深かったのは、引継ぎを父の墓前で行われたということです。
社長としての心構えを誓詞として伝え、代表者印をその場で手渡す。
この過程には深い意味があります。
親・祖先からの流れの中で自分は生かされている。
これから経営判断をする上での守るべき基準は何か。
等々、経営者として身につけておかなければならない価値観や行動基準をしっかりと引き継ぐ思いがあります。
意味のある引き継ぎ方、大変参考になりました。
2009年7月25日土曜日
スケジューリングの悩み事
最近は突発的な仕事が入ってきて、どのようにスケジューリングをすべきか悩んでいます。
私は、かつて製造現場の生産管理に携わった経験から、
どうしても仕事量を、必要人員×必要時間で積み上げる発想をしてしまいます。
現状の仕事の状況を踏まえれば、この発想では仕事をこなしていくには限度があるということになります。
そこで、田坂広志さんの時間の活かし方について、思い出しました。
時間の長さは誰もが同じ持ち時間で有限の様に見えるが、時間の深さには大きな違いがある、という考え方です。
例えばアイデアを思いつく瞬間は一瞬であり、所要時間としては短時間です。
このような感覚で仕事をこなしていくことが出来れば、より付加価値のある仕事を多くこなしていくことができます。
時間の使い方について、単なる積み上げではない新たなとらえ方が必要です。
そのことに挑戦していきたいと思います。
私は、かつて製造現場の生産管理に携わった経験から、
どうしても仕事量を、必要人員×必要時間で積み上げる発想をしてしまいます。
現状の仕事の状況を踏まえれば、この発想では仕事をこなしていくには限度があるということになります。
そこで、田坂広志さんの時間の活かし方について、思い出しました。
時間の長さは誰もが同じ持ち時間で有限の様に見えるが、時間の深さには大きな違いがある、という考え方です。
例えばアイデアを思いつく瞬間は一瞬であり、所要時間としては短時間です。
このような感覚で仕事をこなしていくことが出来れば、より付加価値のある仕事を多くこなしていくことができます。
時間の使い方について、単なる積み上げではない新たなとらえ方が必要です。
そのことに挑戦していきたいと思います。
2009年7月23日木曜日
パラダイム転換
今、未来が過去の延長上では想定できないことになっています。
かつて流行った言葉、パラダイム転換の実現が期待されています。
今までの営業のやり方では通用しない。
新たな付加価値の製品を開発しなければ、市場は受け付けない。
働き方は、作業者から価値創出者という流れになっていきそうです。
景気は底を打ったというものの、まだ実感は出来ないですね。
本当に実感できるのは、自分自身のパラダイム転換が出来たときなのかもしれません。
かつて流行った言葉、パラダイム転換の実現が期待されています。
今までの営業のやり方では通用しない。
新たな付加価値の製品を開発しなければ、市場は受け付けない。
働き方は、作業者から価値創出者という流れになっていきそうです。
景気は底を打ったというものの、まだ実感は出来ないですね。
本当に実感できるのは、自分自身のパラダイム転換が出来たときなのかもしれません。
2009年7月20日月曜日
絆(きずな)
誰かと絆を深めるにはどうすればよいのでしょうか。
昨日、二か月ぶりの知人に会いました。
しっかりと絆が出来ている関係です。
私はそう思っていますし、直接確認した訳ではないですが、相手も私のことを信頼してくれていると思います。
相手のことを疑う気持ちは全くありません。
変に相手の出方を詮索するようなストレスもなく、胸襟を開いて純粋にお付き合いができます。
出会えた多くの方々と、そのような関係を築いていきたいと思います。
しかし、利己ありきな人がいるのも事実です。
常に自分の得を考えていることが見えてしまう人。
こちらも構えてしまうので、疲れます。
絆を深めあうことができる人は、一緒にいて疲れない人です。
ストレートにオープンな付き合いができる状態。
職場でそのような仲間づくりができれば、最強のチームということになります。
昨日、二か月ぶりの知人に会いました。
しっかりと絆が出来ている関係です。
私はそう思っていますし、直接確認した訳ではないですが、相手も私のことを信頼してくれていると思います。
相手のことを疑う気持ちは全くありません。
変に相手の出方を詮索するようなストレスもなく、胸襟を開いて純粋にお付き合いができます。
出会えた多くの方々と、そのような関係を築いていきたいと思います。
しかし、利己ありきな人がいるのも事実です。
常に自分の得を考えていることが見えてしまう人。
こちらも構えてしまうので、疲れます。
絆を深めあうことができる人は、一緒にいて疲れない人です。
ストレートにオープンな付き合いができる状態。
職場でそのような仲間づくりができれば、最強のチームということになります。
2009年7月19日日曜日
リーダーとは
おはようございます。
昨日は有名作家のM先生のお話をお伺いしました。
沢山の気づきを得ましたが、その中から一つ、リーダーについて書きます。
先生曰く、リーダーとは、あの人のようになりたいと思われる人、尊敬される人です。
そのためには、どうするか?
「人格を磨くこと」です。
人に敬愛される人徳をつくることです。
考え方の基本は、五常と言われる仁・義・礼・智・信の五つの徳を備えること。
既に様々な場面で耳にしてきた五常。
改めて先生のお話を伺って、そうだなと思いました。
日本人であれば、おそらく遺伝子として受け継がれ、一番納得できる生き方のような気がしました。
ところでリーダーになれば、すぐに徳のある人間として振舞うことが要求されるということではありません。
それは無理です。
相応しい人がリーダーにつくということも、必ずしも実現するとは限りません。
人間として、日々、人格磨きに気を使っている状態があればよいのだと思います。
昨日は有名作家のM先生のお話をお伺いしました。
沢山の気づきを得ましたが、その中から一つ、リーダーについて書きます。
先生曰く、リーダーとは、あの人のようになりたいと思われる人、尊敬される人です。
そのためには、どうするか?
「人格を磨くこと」です。
人に敬愛される人徳をつくることです。
考え方の基本は、五常と言われる仁・義・礼・智・信の五つの徳を備えること。
既に様々な場面で耳にしてきた五常。
改めて先生のお話を伺って、そうだなと思いました。
日本人であれば、おそらく遺伝子として受け継がれ、一番納得できる生き方のような気がしました。
ところでリーダーになれば、すぐに徳のある人間として振舞うことが要求されるということではありません。
それは無理です。
相応しい人がリーダーにつくということも、必ずしも実現するとは限りません。
人間として、日々、人格磨きに気を使っている状態があればよいのだと思います。
2009年7月18日土曜日
経営理念への抵抗感
経営理念への抵抗感、これは若い人をはじめ社員が持つよくある感覚です。
壁に掲げられた経営理念を見ただけで、納得!という人は、まずいないでしょう。
それどころか、次のような感覚を持っていることが多いです。
額に入れられて、何か宗教の経典のようだ。
厳かな感じで、私自身とは直接関係の無いものだ。
朝礼で唱和しているが、軍隊みたいで止めて欲しい。
経営理念の文章は堅苦しく古い表現なので、意味がよく分からない。
心当たりはありませんか?
ここには大きく2つの問題があります。
まず、自分たちの会社にとってなぜ経営理念が重要であるか納得できる状態になっていないことです。
説明が無かったり、年に数回程度の説明では納得感は出にくいでしょう。
もう一つは、経営理念を取り扱う雰囲気が現実から乖離しているということです。
もっと日常へ近づける工夫が必要です。
掲示方法を額からポスターのような形へ変更したり、
取っ付き難い表現であれば、分かりやすい代替文章を作成し、それを活用する等です。
「経営理念」という表現自体も抵抗感の一部になっているかもしれません。
大変重要な課題ですので、これからも取り上げていきます。
壁に掲げられた経営理念を見ただけで、納得!という人は、まずいないでしょう。
それどころか、次のような感覚を持っていることが多いです。
額に入れられて、何か宗教の経典のようだ。
厳かな感じで、私自身とは直接関係の無いものだ。
朝礼で唱和しているが、軍隊みたいで止めて欲しい。
経営理念の文章は堅苦しく古い表現なので、意味がよく分からない。
心当たりはありませんか?
ここには大きく2つの問題があります。
まず、自分たちの会社にとってなぜ経営理念が重要であるか納得できる状態になっていないことです。
説明が無かったり、年に数回程度の説明では納得感は出にくいでしょう。
もう一つは、経営理念を取り扱う雰囲気が現実から乖離しているということです。
もっと日常へ近づける工夫が必要です。
掲示方法を額からポスターのような形へ変更したり、
取っ付き難い表現であれば、分かりやすい代替文章を作成し、それを活用する等です。
「経営理念」という表現自体も抵抗感の一部になっているかもしれません。
大変重要な課題ですので、これからも取り上げていきます。
2009年7月17日金曜日
経営理念の浸透コンサルティングへのニーズ
既に同じテーマで何回か書いてきました。
これからも書いていくことになると思います。
最近、このニーズのコンサルティングが増えています。
次の好景気へ飛躍するためには、それぞれの企業が独自の新しい価値を生み出さなければなりません。
自動車業界ですと、エコカーがひとつのキーワードですね。
このように新たな価値を生み出す原動力を得ようとするためか、今、経営理念の浸透に注目されているのでしょう。
多くの企業にお伺いして、仕事を作業的に捉える風潮は当たり前のように存在しています。
今までは良かったのですが、仕事を価値を産み出す行為として捉えなおすことが確かに求められています。
このことは単に景気を良くするということだけではなくて、仕事とは働く人々の本当の喜びを得る手段として捉えなおすチャンスになるのではないかと思っています。
経営理念の浸透、確かに今やるべき重要な課題のような気がします。
これからも書いていくことになると思います。
最近、このニーズのコンサルティングが増えています。
次の好景気へ飛躍するためには、それぞれの企業が独自の新しい価値を生み出さなければなりません。
自動車業界ですと、エコカーがひとつのキーワードですね。
このように新たな価値を生み出す原動力を得ようとするためか、今、経営理念の浸透に注目されているのでしょう。
多くの企業にお伺いして、仕事を作業的に捉える風潮は当たり前のように存在しています。
今までは良かったのですが、仕事を価値を産み出す行為として捉えなおすことが確かに求められています。
このことは単に景気を良くするということだけではなくて、仕事とは働く人々の本当の喜びを得る手段として捉えなおすチャンスになるのではないかと思っています。
経営理念の浸透、確かに今やるべき重要な課題のような気がします。
2009年7月16日木曜日
暑い夏はクールビズで
こんばんは。
今日から私もクールビズでお客様を訪問しました。
「上着を着てこられてもエアコンはきかせませんから。」
という温かいお気持ちに応えさせていただきました。
ところでスーツというものをよく見ると、機能的には非効率なものですね。
夏は暑くて、冬は寒い。。。
非効率から発生する余計なクリーニングは、環境にも良くありません。
余計な事を書いてしましました。(笑)
このブログも夏はクールビズでいこうかと考えました。
目的は、簡潔明瞭に要点を表現する。
明日から挑戦します!
今日から私もクールビズでお客様を訪問しました。
「上着を着てこられてもエアコンはきかせませんから。」
という温かいお気持ちに応えさせていただきました。
ところでスーツというものをよく見ると、機能的には非効率なものですね。
夏は暑くて、冬は寒い。。。
非効率から発生する余計なクリーニングは、環境にも良くありません。
余計な事を書いてしましました。(笑)
このブログも夏はクールビズでいこうかと考えました。
目的は、簡潔明瞭に要点を表現する。
明日から挑戦します!
2009年7月15日水曜日
セルフイメージをいかに健全にするか
こんばんは。
今日は、セルフイメージを良い方向へ保つ方法を研究されている先生のお話をお伺いする機会がありました。
潜在意識や自分の思いの持ち方に関しては、今までもお話を聞いたり本で読んだりといった形で知識を得る機会はありましたが、改めて今日はお話をお伺いして、元気をいただき、頑張るぞという気持ちになることが出来ました。
ここでは詳細は割愛させていただきますが、
成功者や賢者は先の成功を前提としてイメージしてしまっているということに、考えさせられました。
これが本当かどうかということは、間違いなく本当だと私も思います。
このことを経営者ではなくて、サラリーマンで考えてみます。
サラリーマンの思い込みは、凄いですね。
以外と気づいていないことです。
全員がそうでないことは、一応お断りしておきます。
自分自身の体験から考えてみます。
自分が所属している会社の経営状況が、例えば黒字なのか赤字なのかなどよく知らないのに、潰れることなどまずないと思い込んでいました。
強い安心感がありました。
だから手元の貯金が少なくても、これからも給料は毎月同額で確実に入ってくると思い込んでいますから、貯金が無くなるギリギリまでのお金を使って旅行に行ったりしていました。
今から思うと、よくそんなことを堂々としていたものだと我ながら感心してしまいます。
でもサラリーマンの方々のこのようなセルフイメージは、消費を促し経済への寄与という観点からみると重要なことです。
明確なセルフイメージは成功を産み出しています。
さて、実際にこのようなセルフイメージが出来ていたのですから、
新しいことにチャレンジするときのセルフイメージも何とか構築することが出来るのではないかと思いました。
悲観的な雑念が邪魔をしますが、そのあたりへの対処の仕方も先生に教わったので、実践していきます。
今日は、セルフイメージを良い方向へ保つ方法を研究されている先生のお話をお伺いする機会がありました。
潜在意識や自分の思いの持ち方に関しては、今までもお話を聞いたり本で読んだりといった形で知識を得る機会はありましたが、改めて今日はお話をお伺いして、元気をいただき、頑張るぞという気持ちになることが出来ました。
ここでは詳細は割愛させていただきますが、
成功者や賢者は先の成功を前提としてイメージしてしまっているということに、考えさせられました。
これが本当かどうかということは、間違いなく本当だと私も思います。
このことを経営者ではなくて、サラリーマンで考えてみます。
サラリーマンの思い込みは、凄いですね。
以外と気づいていないことです。
全員がそうでないことは、一応お断りしておきます。
自分自身の体験から考えてみます。
自分が所属している会社の経営状況が、例えば黒字なのか赤字なのかなどよく知らないのに、潰れることなどまずないと思い込んでいました。
強い安心感がありました。
だから手元の貯金が少なくても、これからも給料は毎月同額で確実に入ってくると思い込んでいますから、貯金が無くなるギリギリまでのお金を使って旅行に行ったりしていました。
今から思うと、よくそんなことを堂々としていたものだと我ながら感心してしまいます。
でもサラリーマンの方々のこのようなセルフイメージは、消費を促し経済への寄与という観点からみると重要なことです。
明確なセルフイメージは成功を産み出しています。
さて、実際にこのようなセルフイメージが出来ていたのですから、
新しいことにチャレンジするときのセルフイメージも何とか構築することが出来るのではないかと思いました。
悲観的な雑念が邪魔をしますが、そのあたりへの対処の仕方も先生に教わったので、実践していきます。
2009年7月14日火曜日
景気対策
こんばんは。
ある企業の社長様を訪問した時の話題です。
今の話題の中心は、どうしても景気対策の話です。
政府の見通しとして明るい兆しが見えてきているとのことですが、特に中小企業からすると、これからさらにお客様からの注文は減る傾向にあり、勢いよく戻る可能性は小さいというご意見が多いです。
政府がいろいろと策を練り、様々な方面から効果薄の批判を受けながら頑張っている姿には恐れ入ります。
100%確実ではないかもしれませんが、皆で盛り立てていく必要がありますね。
それと雇用をはじめ企業努力が求められています。
これも重要な課題です。
さて、個人の責任はどうすればよいのでしょうか。
一番効果的な策は、ここにあるような気がします。
しかし現状をみると、国や企業に景気回復の責任があり、個人は待っているという感があるような気がします。
一概には言えませんが。
国が定額給付金等で個人の消費を刺激しようとしていますが、これは大変有意義な方法だと思います。
問題なのは、定額給付金を貯蓄ではなくてちゃんと使ってもらえるかどうかです。
もし定額給付金の使用度合が低かったとすれば、それは政府の施策の間違いではなくて、国民の理解や行動の仕方のほうに大きな問題があるように思います。
収入が不安定なので守りに入るのも当然の流れかもしれませんが、個人資産の総額も大変な額ですから、なんとかお金を持っている人が勇気を出して率先して皆のために使っていただけるとよいのではないかと思います。
全体最適を考えて行動できる人が増えてくれるとよいですね。
ある企業の社長様を訪問した時の話題です。
今の話題の中心は、どうしても景気対策の話です。
政府の見通しとして明るい兆しが見えてきているとのことですが、特に中小企業からすると、これからさらにお客様からの注文は減る傾向にあり、勢いよく戻る可能性は小さいというご意見が多いです。
政府がいろいろと策を練り、様々な方面から効果薄の批判を受けながら頑張っている姿には恐れ入ります。
100%確実ではないかもしれませんが、皆で盛り立てていく必要がありますね。
それと雇用をはじめ企業努力が求められています。
これも重要な課題です。
さて、個人の責任はどうすればよいのでしょうか。
一番効果的な策は、ここにあるような気がします。
しかし現状をみると、国や企業に景気回復の責任があり、個人は待っているという感があるような気がします。
一概には言えませんが。
国が定額給付金等で個人の消費を刺激しようとしていますが、これは大変有意義な方法だと思います。
問題なのは、定額給付金を貯蓄ではなくてちゃんと使ってもらえるかどうかです。
もし定額給付金の使用度合が低かったとすれば、それは政府の施策の間違いではなくて、国民の理解や行動の仕方のほうに大きな問題があるように思います。
収入が不安定なので守りに入るのも当然の流れかもしれませんが、個人資産の総額も大変な額ですから、なんとかお金を持っている人が勇気を出して率先して皆のために使っていただけるとよいのではないかと思います。
全体最適を考えて行動できる人が増えてくれるとよいですね。
2009年7月13日月曜日
積極的になってきた管理職チーム
こんばんは。
ある企業での出来事です。
改善策について議論していたときの状況です。
「私の考えはこうです。」といって、突然立ち上がってホワイトボードに書き出し始めた課長。
「ちょっと待っていてください。状況を見てきます。」といって、対象工程を今、見に行こうとする課長。
「その解決策。今日の午後からトライしてみましょう。」と意気込む課長。
これらは実際の製造部門でのミーティングであった状況です。
この企業も昨年は、ここまで積極的な活動は出来ていませんでした。
ところが、管理職の方々の意識が変化してきました。
工場長を中心として、何としてでも工場を良くしていきたいという気持ちに変わってきました。
きっかけはいろいろとありました。
ここまで管理職チームが強くなれれば、改善はどんどん進んでいくでしょう。
強い管理職チームをつくることは、経営を左右する重要な課題です。
次回、訪問する日が楽しみです。
お伺いするたびに、成長されています。
ある企業での出来事です。
改善策について議論していたときの状況です。
「私の考えはこうです。」といって、突然立ち上がってホワイトボードに書き出し始めた課長。
「ちょっと待っていてください。状況を見てきます。」といって、対象工程を今、見に行こうとする課長。
「その解決策。今日の午後からトライしてみましょう。」と意気込む課長。
これらは実際の製造部門でのミーティングであった状況です。
この企業も昨年は、ここまで積極的な活動は出来ていませんでした。
ところが、管理職の方々の意識が変化してきました。
工場長を中心として、何としてでも工場を良くしていきたいという気持ちに変わってきました。
きっかけはいろいろとありました。
ここまで管理職チームが強くなれれば、改善はどんどん進んでいくでしょう。
強い管理職チームをつくることは、経営を左右する重要な課題です。
次回、訪問する日が楽しみです。
お伺いするたびに、成長されています。
2009年7月12日日曜日
本棚の本の並べ方
こんにちは。
今日はオフィスです。
たまに休憩を兼ねて本棚を眺めています。
お恥ずかしい話しですが、引越しして来て以来、本棚の本の並び方はそのままです。
どのような並び方かといいますと、バラバラです。
いつか、ちゃんとカテゴリー別に分類して整頓をしようと考えていました。
必要に応じてすぐ取り出すことができるのは、基本ですよね。
ところが、最近考え方が変わってきました。
本の並び方は、このままが良いのではないかと。
かなりの冊数なので、目的の本を探し出すには時間がかかるのが現状です。
そして、探している途中にハプニングが起こります。
この本は、どんな内容だったかなと思い、探す予定ではなかった本を取り出してみることがあります。
パラパラとめくっていると、最近考えている課題へのヒントとなる言葉に出会うことがあったりします。
さて、今後、この本棚にどのような役割を持たせるかが重要です。
必要に応じて素早く取り出せることを目的にするか、
もしくは思ってもいなかったヒントを得る玉手箱のような使い方をするか、
今の私にとっては後者の使い方のほうが、付加価値が高い状況です。
しばらくは、このバラバラの状態のままでいこうと思います。
今日はオフィスです。
たまに休憩を兼ねて本棚を眺めています。
お恥ずかしい話しですが、引越しして来て以来、本棚の本の並び方はそのままです。
どのような並び方かといいますと、バラバラです。
いつか、ちゃんとカテゴリー別に分類して整頓をしようと考えていました。
必要に応じてすぐ取り出すことができるのは、基本ですよね。
ところが、最近考え方が変わってきました。
本の並び方は、このままが良いのではないかと。
かなりの冊数なので、目的の本を探し出すには時間がかかるのが現状です。
そして、探している途中にハプニングが起こります。
この本は、どんな内容だったかなと思い、探す予定ではなかった本を取り出してみることがあります。
パラパラとめくっていると、最近考えている課題へのヒントとなる言葉に出会うことがあったりします。
さて、今後、この本棚にどのような役割を持たせるかが重要です。
必要に応じて素早く取り出せることを目的にするか、
もしくは思ってもいなかったヒントを得る玉手箱のような使い方をするか、
今の私にとっては後者の使い方のほうが、付加価値が高い状況です。
しばらくは、このバラバラの状態のままでいこうと思います。
2009年7月11日土曜日
価値観磨きをしよう!
こんにちは。
今朝はモノの価値観に関する考え方について、書きました。
その続きになります。
「価値観」というものを、どう捉え、どうしていけばよいのかです。
価値観とは、自分の周りで起こる現象に対する反応の仕方、もしくは判断をする基準ということができると思います。
また、自分は大切にしているものは何か、ということでもあります。
例えば、道を歩いていて一人のご年配の方とすれ違ったとします。
たったこれだけの出来事から何を感じるのか、人の価値観によって大きく違ってきます。
特にこの状況に関する価値観を何か持っていない人にとっては、ただ人とすれ違ったという感覚だけかもしれません。
もしかすると、すれ違ったすぐ後にはもう記憶にすら残っていないかもしれません。
ところが、普段からファッションに関心がある人はファッションセンスをチェックするでしょう。
そして参考になる点があれば、自分の生活に取り入れたり、知り合いのご年配の方へのアドバイスとしてチェック内容を活用していくことも考えられます。
人の生き方に関心がある人であれば、ご年配の方の表情や姿勢からその人が発するオーラみたいなものを感じ取り、この方は素晴らしい生き方をされてきた方だなとか、逆にご年齢相応の方だなと感じ取り、自分も負けない生き方をしていこうといった考えを持つようになるかもしれません。
人によって普段から何に関心を持っているか、どのような価値観を持っているかということで、一つの現象に接したとき、そこから得る気づきや学びには全く違う結果が出てきます。
これらのことは、どの状態が正しいのか、その答えは無いと思います。
しかし、できるだけ何らかの反応が出来る状態にあることが望ましいでしょう。
さて、今回問題にすることは、このようなことではありません。
道でご年配の方に会えたことは、どのような反応の結果になったとしても、それは幸せなことです。
何らかの形で自分の成長に繋がるからです。
問題なのは、もしこの年配の方に出会うことが出来なかったら、ということです。
家にいて外出していなければ、会うことができません。
また、意識して誰かに会いにいこうと思わなければ、会うことは実現しないかもしれません。
価値観を磨いていくには、まず誰かに会うことが大変重要だと思います。
会って、感じたり、出来れば話しをして、その方の考えや生き様についてお伺いすることができれば、自分の価値観に磨きをかけていくことができます。
当然、素直で謙虚な気持ちであることが大前提ですが。
長年生きてきたとしても、自分が経験し積上げてきた価値観は常に完成度が低いものであると思います。
どんどん人にあって話を聞き、新たな気づきを得ることです。
価値観磨きは、より大きな幸せに近づく手段であると思います。
私は昨夜、懇親会の中でいくつかの気づきを得ました。
おそらく大きな幸せに数歩近づくことが出来たのではないでしょうか。
今朝はモノの価値観に関する考え方について、書きました。
その続きになります。
「価値観」というものを、どう捉え、どうしていけばよいのかです。
価値観とは、自分の周りで起こる現象に対する反応の仕方、もしくは判断をする基準ということができると思います。
また、自分は大切にしているものは何か、ということでもあります。
例えば、道を歩いていて一人のご年配の方とすれ違ったとします。
たったこれだけの出来事から何を感じるのか、人の価値観によって大きく違ってきます。
特にこの状況に関する価値観を何か持っていない人にとっては、ただ人とすれ違ったという感覚だけかもしれません。
もしかすると、すれ違ったすぐ後にはもう記憶にすら残っていないかもしれません。
ところが、普段からファッションに関心がある人はファッションセンスをチェックするでしょう。
そして参考になる点があれば、自分の生活に取り入れたり、知り合いのご年配の方へのアドバイスとしてチェック内容を活用していくことも考えられます。
人の生き方に関心がある人であれば、ご年配の方の表情や姿勢からその人が発するオーラみたいなものを感じ取り、この方は素晴らしい生き方をされてきた方だなとか、逆にご年齢相応の方だなと感じ取り、自分も負けない生き方をしていこうといった考えを持つようになるかもしれません。
人によって普段から何に関心を持っているか、どのような価値観を持っているかということで、一つの現象に接したとき、そこから得る気づきや学びには全く違う結果が出てきます。
これらのことは、どの状態が正しいのか、その答えは無いと思います。
しかし、できるだけ何らかの反応が出来る状態にあることが望ましいでしょう。
さて、今回問題にすることは、このようなことではありません。
道でご年配の方に会えたことは、どのような反応の結果になったとしても、それは幸せなことです。
何らかの形で自分の成長に繋がるからです。
問題なのは、もしこの年配の方に出会うことが出来なかったら、ということです。
家にいて外出していなければ、会うことができません。
また、意識して誰かに会いにいこうと思わなければ、会うことは実現しないかもしれません。
価値観を磨いていくには、まず誰かに会うことが大変重要だと思います。
会って、感じたり、出来れば話しをして、その方の考えや生き様についてお伺いすることができれば、自分の価値観に磨きをかけていくことができます。
当然、素直で謙虚な気持ちであることが大前提ですが。
長年生きてきたとしても、自分が経験し積上げてきた価値観は常に完成度が低いものであると思います。
どんどん人にあって話を聞き、新たな気づきを得ることです。
価値観磨きは、より大きな幸せに近づく手段であると思います。
私は昨夜、懇親会の中でいくつかの気づきを得ました。
おそらく大きな幸せに数歩近づくことが出来たのではないでしょうか。
モノを大切にする価値観を呼び戻す
おはようございます。
昨夜は懇親会がありました。
その中での話題で重要だなと思ったことについて書きます。
今、モノを大切にする価値観が変な方向にいっていないか、という問題です。
ここで、食品の賞味期限を取り上げましょう。
この賞味期限、食品には必ず記載されていて消費者の判断基準として重要な数値です。
昨夜まで私自身が以下のような感覚を持っていました。
例えば、冷蔵庫に保管してある納豆です。
朝食にと思って冷蔵庫を開けてみると賞味期限が昨日までとなっていた時、
その瞬間どんな気持ちが起こるか。
ああ、古くなってしまった、という気持ちを持っていました。
もし昨日の時点であれば、まだ大丈夫と思い品質には全く疑いを持っていないでしょう。
ところが翌日になって、厳密には日付が変わってまだ6時間程度しか経っていないにもかかわらず、
品質に対する不信感が大きくなっているのです。
納豆を作っているメーカーの保証は無くなりますが、
印刷してある賞味期限だけをみて、
目の前にあるモノ自体の品質を直接確認していないことに気づかされました。
品質の確認方法は簡単なはずです。
昔(それほど遠くない昔です)は、賞味期限設定など無く、見た目や匂い等で判断が出来ていました。
もしかすると今は、品質上問題が無くても賞味期限だけで廃棄ということをすることも多いでしょう。
どのような行動の仕方が正しいのか、意見は分かれるところかもしれません。
しかし、モノを大切にする努力はもっと様々な形で出来るのではないかと思いました。
食品に関してはメーカー責任の話題が取り沙汰されますが、
一方で消費者側のモノに対する価値観も、もっと議論がなされていかなければならないでしょう。
昨夜は懇親会がありました。
その中での話題で重要だなと思ったことについて書きます。
今、モノを大切にする価値観が変な方向にいっていないか、という問題です。
ここで、食品の賞味期限を取り上げましょう。
この賞味期限、食品には必ず記載されていて消費者の判断基準として重要な数値です。
昨夜まで私自身が以下のような感覚を持っていました。
例えば、冷蔵庫に保管してある納豆です。
朝食にと思って冷蔵庫を開けてみると賞味期限が昨日までとなっていた時、
その瞬間どんな気持ちが起こるか。
ああ、古くなってしまった、という気持ちを持っていました。
もし昨日の時点であれば、まだ大丈夫と思い品質には全く疑いを持っていないでしょう。
ところが翌日になって、厳密には日付が変わってまだ6時間程度しか経っていないにもかかわらず、
品質に対する不信感が大きくなっているのです。
納豆を作っているメーカーの保証は無くなりますが、
印刷してある賞味期限だけをみて、
目の前にあるモノ自体の品質を直接確認していないことに気づかされました。
品質の確認方法は簡単なはずです。
昔(それほど遠くない昔です)は、賞味期限設定など無く、見た目や匂い等で判断が出来ていました。
もしかすると今は、品質上問題が無くても賞味期限だけで廃棄ということをすることも多いでしょう。
どのような行動の仕方が正しいのか、意見は分かれるところかもしれません。
しかし、モノを大切にする努力はもっと様々な形で出来るのではないかと思いました。
食品に関してはメーカー責任の話題が取り沙汰されますが、
一方で消費者側のモノに対する価値観も、もっと議論がなされていかなければならないでしょう。
2009年7月9日木曜日
バイオリズム
こんばんは。
今朝はバイオリズムの先生のお話をお伺いしました。
私も名前は知っているものの、具体的な内容まではよく理解していませんでした。
バイオリズムは占いではなく、科学だそうです。
人間は固有のリズムを持っていて、それは身体・感情・知性の3つから構成されます。
それぞれが固有の周期で好調期、不安定期、低長期を繰り返し、また3つのサイクルの組み合わせ状態で、その日の仕事の成果や運命みたいなものが左右されるとのことです。
一番興味深かったことは、バイオリズムは地球や月の回転の周期や地軸の傾きとった宇宙の構成要素の影響を強く受けているということです。
宇宙はビッグバンに始まり、目に見えないある意志に基づいているかのように生成発展をし続けていますが、その流れに沿ってバイオリズムが存在しているということです。
生体のリズムがそのような理屈であれば、おそらく他の生物を決定付ける様々な要因も宇宙の発展の理屈に沿ってできているのではないかと思います。
ところで、昨年くらいに引き寄せの法則が流行りました。
私が読んだ本の理屈は、宇宙の意志に沿った行動をとれば、宇宙のエネルギーが味方してくれて自分自身が発展する流れになっていくというものでした。
どのような根拠で、信じてよいのかどうか悩みましたが、バイオリズムの観点から見ても、そのことが正しいのではないかという気がしてきました。
正直、まだ信じがたい面がありますが、引き寄せの法則の本にも書いてありました、まずは自分にふりかかる運命を素直に受け入れていきたいと思います。
その結果、どうなるか分りませんが。。。
自分自身で実験ですね。
今朝はバイオリズムの先生のお話をお伺いしました。
私も名前は知っているものの、具体的な内容まではよく理解していませんでした。
バイオリズムは占いではなく、科学だそうです。
人間は固有のリズムを持っていて、それは身体・感情・知性の3つから構成されます。
それぞれが固有の周期で好調期、不安定期、低長期を繰り返し、また3つのサイクルの組み合わせ状態で、その日の仕事の成果や運命みたいなものが左右されるとのことです。
一番興味深かったことは、バイオリズムは地球や月の回転の周期や地軸の傾きとった宇宙の構成要素の影響を強く受けているということです。
宇宙はビッグバンに始まり、目に見えないある意志に基づいているかのように生成発展をし続けていますが、その流れに沿ってバイオリズムが存在しているということです。
生体のリズムがそのような理屈であれば、おそらく他の生物を決定付ける様々な要因も宇宙の発展の理屈に沿ってできているのではないかと思います。
ところで、昨年くらいに引き寄せの法則が流行りました。
私が読んだ本の理屈は、宇宙の意志に沿った行動をとれば、宇宙のエネルギーが味方してくれて自分自身が発展する流れになっていくというものでした。
どのような根拠で、信じてよいのかどうか悩みましたが、バイオリズムの観点から見ても、そのことが正しいのではないかという気がしてきました。
正直、まだ信じがたい面がありますが、引き寄せの法則の本にも書いてありました、まずは自分にふりかかる運命を素直に受け入れていきたいと思います。
その結果、どうなるか分りませんが。。。
自分自身で実験ですね。
2009年7月8日水曜日
経営理念はシンプルに!
こんばんは。
今日は経営理念について考えたいと思います。
経営理念と言えば、会社の壁に額に入って「私たちはお客様第一をモットーに、社会に貢献する」等、書かれているものです。
この経営理念、何の意味を持つものなのかちゃんと理解している人はどれくらいいるでしょうか。
今まで多くの企業にお伺いし、様々な経営理念を見てきましたが、大半の企業では形骸化しているのが現状です。
ひじょうに残念な状況です。
そもそも経営理念とは何なのでしょうか。
会社の事業の方向性を示すもの、社会的役割を示すもの、自分たちの社会での存在意義を示すもの、です。
社員の誰もが、その会社で仕事をする上ではちゃんと理解した上で仕事をしている状態が維持されていなければなりません。
言い換えれば、仕事に取り組む時の考え方そのものなのです。
ちゃんと、しっかりと社員に浸透が図られている企業もありますが、ひじょうに少ない状況です。
また、浸透に力を入れているものの、社員の反発が強くなっている企業もあります。
埼玉県のとある企業では、年度予算立案時には教育費から決めるというだけあって、取組が大変ユニークで経営理念がしっかりと浸透しているようです。
素晴らしい企業です。
経営理念を経営者と社員が共有して腹に落ちている状態にすること。
このことは企業にとって大変重要な課題です。
浸透策の前提としては、経営者の強い思いと行動力が前提になります。
経営者の思い以上に社員の思いが強くなることは、有り得ません。
浸透策に関して参考になる例をご紹介します。
その企業の経営理念は、なんと8文字しかありません。
そこに経営者の思いを強く込めています。
8文字ですから、一度聞けば誰でも覚えてしまいます。
わざわざ唱和をする必要もありません。
この企業のホームページには、8文字という短い経営理念とは別に、
経営理念に対する考えについて大変多くのボリュームで詳細に説明しています。
大変参考になります。
ご興味のある方はご連絡ください。
ご紹介します。
経営理念の浸透策、
それは経営者の思いの強さを前提に、シンプルな表現であることが得策なようです。
今日は経営理念について考えたいと思います。
経営理念と言えば、会社の壁に額に入って「私たちはお客様第一をモットーに、社会に貢献する」等、書かれているものです。
この経営理念、何の意味を持つものなのかちゃんと理解している人はどれくらいいるでしょうか。
今まで多くの企業にお伺いし、様々な経営理念を見てきましたが、大半の企業では形骸化しているのが現状です。
ひじょうに残念な状況です。
そもそも経営理念とは何なのでしょうか。
会社の事業の方向性を示すもの、社会的役割を示すもの、自分たちの社会での存在意義を示すもの、です。
社員の誰もが、その会社で仕事をする上ではちゃんと理解した上で仕事をしている状態が維持されていなければなりません。
言い換えれば、仕事に取り組む時の考え方そのものなのです。
ちゃんと、しっかりと社員に浸透が図られている企業もありますが、ひじょうに少ない状況です。
また、浸透に力を入れているものの、社員の反発が強くなっている企業もあります。
埼玉県のとある企業では、年度予算立案時には教育費から決めるというだけあって、取組が大変ユニークで経営理念がしっかりと浸透しているようです。
素晴らしい企業です。
経営理念を経営者と社員が共有して腹に落ちている状態にすること。
このことは企業にとって大変重要な課題です。
浸透策の前提としては、経営者の強い思いと行動力が前提になります。
経営者の思い以上に社員の思いが強くなることは、有り得ません。
浸透策に関して参考になる例をご紹介します。
その企業の経営理念は、なんと8文字しかありません。
そこに経営者の思いを強く込めています。
8文字ですから、一度聞けば誰でも覚えてしまいます。
わざわざ唱和をする必要もありません。
この企業のホームページには、8文字という短い経営理念とは別に、
経営理念に対する考えについて大変多くのボリュームで詳細に説明しています。
大変参考になります。
ご興味のある方はご連絡ください。
ご紹介します。
経営理念の浸透策、
それは経営者の思いの強さを前提に、シンプルな表現であることが得策なようです。
2009年7月7日火曜日
最近の改善活動へのニーズ
こんばんは。
本日も、ある企業にて製造部門の改善活動のサポートを行いました。
最近はある種の改善活動へのニーズが目立ちます。
製造業では、出来るだけお金をかけず知恵と工夫で生産効率を高め、製造原価率を下げることができないかという内容です。
このニーズには、IE(インダストリアル・エンジニアリング)手法が有効です。
かつての高度成長期には、大手の製造業が競って導入した方法です。
今更IE? と思われる方もいるかもしれません。
私は今こそIEであると考えています。
投資が困難な環境においては、知恵と工夫でいかに成果を出すかが重要な課題です。
もう何年も改善努力をしてきた大手企業では、さらに雑巾を絞る余地はほとんどないといったところがあるかもしれません。
しかし、特に中小企業の中にはまだIEによって改善できる余地が多くあるところがあります。
今まで、IEによる改善に取り組んでいないといった企業には、チャンスです。
IEに取り組まれるときの重要なポイントです。
教科書的な勉強だけでは対応できません。実際の現場で培われた無駄を見つける視点が必要です。
経験のある方にご相談をされるとよいかと思います。
また、現場にて改善に取り組む時には、直接作業される方が理解納得されていることが重要です。
現場を離れた活動は空論となる恐れがありますので、必ず現場を巻き込んでいくことです。
知恵と工夫で厳しい状況を乗り切っていきましょう!
本日も、ある企業にて製造部門の改善活動のサポートを行いました。
最近はある種の改善活動へのニーズが目立ちます。
製造業では、出来るだけお金をかけず知恵と工夫で生産効率を高め、製造原価率を下げることができないかという内容です。
このニーズには、IE(インダストリアル・エンジニアリング)手法が有効です。
かつての高度成長期には、大手の製造業が競って導入した方法です。
今更IE? と思われる方もいるかもしれません。
私は今こそIEであると考えています。
投資が困難な環境においては、知恵と工夫でいかに成果を出すかが重要な課題です。
もう何年も改善努力をしてきた大手企業では、さらに雑巾を絞る余地はほとんどないといったところがあるかもしれません。
しかし、特に中小企業の中にはまだIEによって改善できる余地が多くあるところがあります。
今まで、IEによる改善に取り組んでいないといった企業には、チャンスです。
IEに取り組まれるときの重要なポイントです。
教科書的な勉強だけでは対応できません。実際の現場で培われた無駄を見つける視点が必要です。
経験のある方にご相談をされるとよいかと思います。
また、現場にて改善に取り組む時には、直接作業される方が理解納得されていることが重要です。
現場を離れた活動は空論となる恐れがありますので、必ず現場を巻き込んでいくことです。
知恵と工夫で厳しい状況を乗り切っていきましょう!
2009年7月6日月曜日
改善途中での出来事
こんばんは。
ある企業での出来事です。
生産性を向上させるべく改善活動に取組んでいます。
先月から取組んでいたある改善策に目処がつき、あとはやるだけという段階にまできました。
やれば間違いなく売上で数百万円の増加が見込まれます。
ところが問題が発生しました。
改善対象となる工程の作業者の一人が、作業内容を変えることに納得しないのです。
職場の上長から、改善策に取組むことよるメリットには作業者自身の作業が楽になることも含まれると、何回も説明をされていますが、聞く耳持たずといった状況です。
話しを受け付けてもらえない理由はよく分からず、周りの方が言うには頑固者だからということです。
改善を成功させるためには、なんとかこの作業者に理解と協力をしていただく必要があります。
何れにせよ、話し合う過程を避けて通るわけにはいかず、何回も説明をして協力のお願いをしていくしかありません。
ところがある時、その頑固な作業者から逆に改善案が出てきました。なかなか越え難かった壁を越えれそうな案でした。
そして実際にやてみると、大きな成果が見えてきました。
現場の最前線の方々が本気になれば、ほんとうに大きな成果を出してしまうということを見せ付けられました。
なぜ作業者は行動を変えたのか?
その理由は定かではありませんが、おそらくリーダーの方が何度も思いを強くして話し合ってきたことで、だんだんと変わってきたのではないかと思います。
現場での改善は大きなエネルギーが必要です。
途中でいくつもの難関が待ち受けています。
しかし、これを乗り切ったときの喜びは大変なものであり、改善活動に大きな弾みがつきます、
その時、同時に人の成長も実現されていきます。
これからも気づきを得て、どんどん変わっていく方々が増えていけばと期待しています。
ある企業での出来事です。
生産性を向上させるべく改善活動に取組んでいます。
先月から取組んでいたある改善策に目処がつき、あとはやるだけという段階にまできました。
やれば間違いなく売上で数百万円の増加が見込まれます。
ところが問題が発生しました。
改善対象となる工程の作業者の一人が、作業内容を変えることに納得しないのです。
職場の上長から、改善策に取組むことよるメリットには作業者自身の作業が楽になることも含まれると、何回も説明をされていますが、聞く耳持たずといった状況です。
話しを受け付けてもらえない理由はよく分からず、周りの方が言うには頑固者だからということです。
改善を成功させるためには、なんとかこの作業者に理解と協力をしていただく必要があります。
何れにせよ、話し合う過程を避けて通るわけにはいかず、何回も説明をして協力のお願いをしていくしかありません。
ところがある時、その頑固な作業者から逆に改善案が出てきました。なかなか越え難かった壁を越えれそうな案でした。
そして実際にやてみると、大きな成果が見えてきました。
現場の最前線の方々が本気になれば、ほんとうに大きな成果を出してしまうということを見せ付けられました。
なぜ作業者は行動を変えたのか?
その理由は定かではありませんが、おそらくリーダーの方が何度も思いを強くして話し合ってきたことで、だんだんと変わってきたのではないかと思います。
現場での改善は大きなエネルギーが必要です。
途中でいくつもの難関が待ち受けています。
しかし、これを乗り切ったときの喜びは大変なものであり、改善活動に大きな弾みがつきます、
その時、同時に人の成長も実現されていきます。
これからも気づきを得て、どんどん変わっていく方々が増えていけばと期待しています。
2009年7月5日日曜日
身の回りの整理整頓、頭の中の整理整頓
こんにちは。
今日はオフィスの整理整頓を行いました。
今回は整理整頓について考えます。
整理整頓とは皆さんご存知ですよね。
整理とは、必要なモノと不必要なモノを分けること、
整頓とは、必要なモノを取り出しやすい位置へ並べること、です。
5Sの最初に位置付けられ、2Sという言い方もされています。
私は以前から言い続けてきたことですが、
身の回りの整理整頓状態と、その人の頭の中の整理整頓状態は、比例していると言えます。
経験上、100%そうであると思っています。
かつてよく確認しましたが、机の上や引き出しの中を見ることで、その人の頭の中の状態が推測できます。
身の回りが雑然としている人は、頭の中もまとまりがなく雑然としています。
一方、身の回りが整然としている人は、頭の中も整然としていて賢い人が多いです。
さて、コンサルタントという人はどうあるべきでしょうか?
コンサルタントの仕事は問題解決業です。
ごちゃごちゃしている状態から問題の核心を捉えて、解決策を提案し取組んでいきます。
問題を取り巻くごちゃごちゃした各種の現象を整理整頓していく仕事です。
コンサルタントは整理整頓が得意である必要があります。
仕事が大変な状況になってくると、デスクの上の資料がつい雑然としてしまいます。
そんな時、整理整頓が出来ていませんから、仕事の効率は悪くなっているはずです。
いつも整然としている状態は、仕事柄、維持していることが必要です。
今日はそのようなことを考えていました。
さらに整理整頓上手になって、問題解決上手を目指したいと思います。
今日はオフィスの整理整頓を行いました。
今回は整理整頓について考えます。
整理整頓とは皆さんご存知ですよね。
整理とは、必要なモノと不必要なモノを分けること、
整頓とは、必要なモノを取り出しやすい位置へ並べること、です。
5Sの最初に位置付けられ、2Sという言い方もされています。
私は以前から言い続けてきたことですが、
身の回りの整理整頓状態と、その人の頭の中の整理整頓状態は、比例していると言えます。
経験上、100%そうであると思っています。
かつてよく確認しましたが、机の上や引き出しの中を見ることで、その人の頭の中の状態が推測できます。
身の回りが雑然としている人は、頭の中もまとまりがなく雑然としています。
一方、身の回りが整然としている人は、頭の中も整然としていて賢い人が多いです。
さて、コンサルタントという人はどうあるべきでしょうか?
コンサルタントの仕事は問題解決業です。
ごちゃごちゃしている状態から問題の核心を捉えて、解決策を提案し取組んでいきます。
問題を取り巻くごちゃごちゃした各種の現象を整理整頓していく仕事です。
コンサルタントは整理整頓が得意である必要があります。
仕事が大変な状況になってくると、デスクの上の資料がつい雑然としてしまいます。
そんな時、整理整頓が出来ていませんから、仕事の効率は悪くなっているはずです。
いつも整然としている状態は、仕事柄、維持していることが必要です。
今日はそのようなことを考えていました。
さらに整理整頓上手になって、問題解決上手を目指したいと思います。
2009年7月4日土曜日
何が正しいかをどうやって見つけるか
おはようございます。
今朝は横浜市北のモーニングセミナーに行ってきました。
余談ですが、新横浜駅近隣で知り合いの企業の役員の方に偶然お会いしました。
もう一年以上お会いしていなかった方です。
これも何かの必然なのかもしれません。
さて、今日はお寺の大阿闍梨の方のお話を伺いました。
様々な体験談を通して、私は「何が正しいかをどうやって見つけるか。また、実践していくか。」ということを教えていただいたと思います。
あるべき論ではなくて、講師の方が今までの生き方・考え方から滲みでるものでした。
皆がやるからといって、それは正しいこととは限らない。
皆がそこにいるからといって、その場所は安心とは限らない。
マスコミの情報は、必ずしも正しいとは限らない。
できれば現地からの直接の情報を入手する等、難しいが正しい情報を入手し判断するための方法を考えていかなければならない。
正しいか正しくないかを判断するには、自分自身の中にある判断基準を磨いていくことが重要です。
自分をしっかりと見つめ直す機会を通して、培われていくとのことです。
また、困っている人がいたら手を差し伸べることの重要性をおっしゃっていました。
おかげ様、お互い様の実践です。
人を助けるとき、助けることで格好をつけようとか思うと、それは本末転倒です。
助けてあげないと、何か気持ちが悪くなる感じがするという時に助ければよいということでした。
これは、自分自身の魂のあり方に従って行動することが正しいと、理解しました。
最後に、本日の私の理解をまとめますと、
目の前にある情報や状態が正しいかどうか仮説を立てれるようになること。
また、正しいかどうかを証明できるような方法を見つけること。
自分の魂の反応が、何が正しいかを判断する判断基準として明確に機能するようにすること。
そして、おかげ様、お互い様を実践すること。
ということです。
ちょっと難しい内容になってしまいました。
私の研究テーマの中に取り込んでいきます。
今朝は横浜市北のモーニングセミナーに行ってきました。
余談ですが、新横浜駅近隣で知り合いの企業の役員の方に偶然お会いしました。
もう一年以上お会いしていなかった方です。
これも何かの必然なのかもしれません。
さて、今日はお寺の大阿闍梨の方のお話を伺いました。
様々な体験談を通して、私は「何が正しいかをどうやって見つけるか。また、実践していくか。」ということを教えていただいたと思います。
あるべき論ではなくて、講師の方が今までの生き方・考え方から滲みでるものでした。
皆がやるからといって、それは正しいこととは限らない。
皆がそこにいるからといって、その場所は安心とは限らない。
マスコミの情報は、必ずしも正しいとは限らない。
できれば現地からの直接の情報を入手する等、難しいが正しい情報を入手し判断するための方法を考えていかなければならない。
正しいか正しくないかを判断するには、自分自身の中にある判断基準を磨いていくことが重要です。
自分をしっかりと見つめ直す機会を通して、培われていくとのことです。
また、困っている人がいたら手を差し伸べることの重要性をおっしゃっていました。
おかげ様、お互い様の実践です。
人を助けるとき、助けることで格好をつけようとか思うと、それは本末転倒です。
助けてあげないと、何か気持ちが悪くなる感じがするという時に助ければよいということでした。
これは、自分自身の魂のあり方に従って行動することが正しいと、理解しました。
最後に、本日の私の理解をまとめますと、
目の前にある情報や状態が正しいかどうか仮説を立てれるようになること。
また、正しいかどうかを証明できるような方法を見つけること。
自分の魂の反応が、何が正しいかを判断する判断基準として明確に機能するようにすること。
そして、おかげ様、お互い様を実践すること。
ということです。
ちょっと難しい内容になってしまいました。
私の研究テーマの中に取り込んでいきます。
2009年7月3日金曜日
著者の思いの強さ
こんばんは。
今日は出版社の説明会に出席する機会がありました。
そこで、実際に本を書いておられる著者の方お二人のお話を伺うことができました。
なぜ本を書こうと思ったのか、そのお話しには力強さがあり大変感動しました。
作家になりたいといった考えは無く、この思いを伝えたい、不幸な人を救いたいといった強い衝動が本を完成させたような形です。
印象的だったのは、お一人の方が「自分は作家に向いているとは思っていない」とおっしゃったことです。
そんなことよりも「自分の思いを言わずに死ねるか」という気持ちとのことです。
本を書く本当の意味・必要性・誰が本を書かなければならないのか、このお話しの中に見出せた気がしました。
この著者は自著を3冊お持ちになられ、プレゼントしていただきました。
なんとその内の一冊をいただけることになりました。
ほんとうにありがとうございます。
本を頂戴したというよりは、大変重たい思いをずっしりといただいた感があります。
貴重な本を大切にさせていただきたいと思います。
もう一人の方も思いが強烈で圧倒されました。
「大変とは、大きく変われることだ。」
「やれば出来る。あなたの心持ちで決まる。」
ガツンと来ました。
帰り際にご挨拶をさせていただき、名刺を頂戴してさらに圧倒されました。
精緻な切り絵の名刺を頂戴しました。
強烈な思い。
でも、おそらく誰もが持っているなんらかの思い。
それをいかに表に出すか、出すために一歩踏み出そうとするか、ということだと認識しました。
今日も素晴らしい学びを得ることが出来ました。
著者の方々、出版社の皆様、ありがとうございました。
感謝。
今日は出版社の説明会に出席する機会がありました。
そこで、実際に本を書いておられる著者の方お二人のお話を伺うことができました。
なぜ本を書こうと思ったのか、そのお話しには力強さがあり大変感動しました。
作家になりたいといった考えは無く、この思いを伝えたい、不幸な人を救いたいといった強い衝動が本を完成させたような形です。
印象的だったのは、お一人の方が「自分は作家に向いているとは思っていない」とおっしゃったことです。
そんなことよりも「自分の思いを言わずに死ねるか」という気持ちとのことです。
本を書く本当の意味・必要性・誰が本を書かなければならないのか、このお話しの中に見出せた気がしました。
この著者は自著を3冊お持ちになられ、プレゼントしていただきました。
なんとその内の一冊をいただけることになりました。
ほんとうにありがとうございます。
本を頂戴したというよりは、大変重たい思いをずっしりといただいた感があります。
貴重な本を大切にさせていただきたいと思います。
もう一人の方も思いが強烈で圧倒されました。
「大変とは、大きく変われることだ。」
「やれば出来る。あなたの心持ちで決まる。」
ガツンと来ました。
帰り際にご挨拶をさせていただき、名刺を頂戴してさらに圧倒されました。
精緻な切り絵の名刺を頂戴しました。
強烈な思い。
でも、おそらく誰もが持っているなんらかの思い。
それをいかに表に出すか、出すために一歩踏み出そうとするか、ということだと認識しました。
今日も素晴らしい学びを得ることが出来ました。
著者の方々、出版社の皆様、ありがとうございました。
感謝。
心打たれる創業期のお話
おはようございます。
昨日は町田市倫理法人会で株式会社オーディオテクニカの松下社長のお話をお伺いしました。
オーディオテクニカさんと言えば、誰もが知っている有名企業ですね。
オリンピックでは数千本のマイクが採用されている世界的企業です。
創業期のお話から、時代の急激な変化に対する事業転換への取組みや、会社の風土作りまで貴重なお話をお聞きできました。
ここでは創業期のお話に関連して書きます。
どんな有名企業でも最初は小さく大変な努力をされた歴史があるというのは、当たり前のことかもしれません。
でも、その企業のトップの方から直接お話しいただく逸話には、毎度のことながら引き込まれてしまいます。
最初に事業を始めようと思った出発点の話では、いつも思います。
創業者の強い思いが前提ですが、その時期に同じようなことを考える人は他にもいたかもしれません。
しかし、創業者は一歩踏み出して実際に行動に出ます。
この「行動する」という衝動の部分に、私は大変関心があります。
他の人と何が違うのか?
どんな思いが強いのか?
本日のご講話の中でドラッカーさんの引用がありました。
「将来に関して知りうることは、今とは異なるということである。」
「将来を予測する最善の方法は、我々が将来を創造することである。」
この将来を創るという思いが強く、鮮明にイメージができるのかもしれません。
そして、創業直後の大変な苦難の時期を乗り越えていくことができるのでしょう。
昨日は町田市倫理法人会で株式会社オーディオテクニカの松下社長のお話をお伺いしました。
オーディオテクニカさんと言えば、誰もが知っている有名企業ですね。
オリンピックでは数千本のマイクが採用されている世界的企業です。
創業期のお話から、時代の急激な変化に対する事業転換への取組みや、会社の風土作りまで貴重なお話をお聞きできました。
ここでは創業期のお話に関連して書きます。
どんな有名企業でも最初は小さく大変な努力をされた歴史があるというのは、当たり前のことかもしれません。
でも、その企業のトップの方から直接お話しいただく逸話には、毎度のことながら引き込まれてしまいます。
最初に事業を始めようと思った出発点の話では、いつも思います。
創業者の強い思いが前提ですが、その時期に同じようなことを考える人は他にもいたかもしれません。
しかし、創業者は一歩踏み出して実際に行動に出ます。
この「行動する」という衝動の部分に、私は大変関心があります。
他の人と何が違うのか?
どんな思いが強いのか?
本日のご講話の中でドラッカーさんの引用がありました。
「将来に関して知りうることは、今とは異なるということである。」
「将来を予測する最善の方法は、我々が将来を創造することである。」
この将来を創るという思いが強く、鮮明にイメージができるのかもしれません。
そして、創業直後の大変な苦難の時期を乗り越えていくことができるのでしょう。
2009年7月1日水曜日
D社も改善に勢いが出てきました
こんばんは。
本日はD社を訪問しました。
今取組んでいるテーマは、ある製品事業部の生産性向上です。
非常に厳しい採算状況なので、知恵と工夫で生産性を向上させることで採算を高めていこうという取組みを行っています。
活動を始めた当初は、もう十分に努力しているので改善できるところは無いといった思いが強かったのですが、活動を進めていくにつれて、無駄を見つけることができる新たな視点が出来上がってきました。
今日は取組んできたテーマの中でひとつ解決できたとのご報告をいただきました。
この改善案により月間で数十時間の時間短縮が図れる見込みです。
数十時間も改善できれば、新たな受注案件に取組むことができ、売上・利益の向上が期待できます。
ところで改善案を作り実行していく過程は大変苦しいものです。
当初は、現状のやり方が最善であり改善の余地はほとんど無いと思い込んでしまっている場合が多いです。
しかし、現場で調べていくと改善のきっかけが少しずつ増えてきて、途中からは上手くいくかもしれないという自信が出てきます。
このような過程を経るものですから、結果が出たときの喜びは大変大きいものとなります。
そして次の改善テーマへの積極性が出てきて、良い循環が生まれてきます。
私にとっては改善活動をサポートさせていただいている立場として、担当者の方々と一緒に喜びを分かち合う時、この仕事をしていてほんとうに良かったと思う瞬間でもあります。
さらに改善案と成果を積上げていきたいと思います。
本日はD社を訪問しました。
今取組んでいるテーマは、ある製品事業部の生産性向上です。
非常に厳しい採算状況なので、知恵と工夫で生産性を向上させることで採算を高めていこうという取組みを行っています。
活動を始めた当初は、もう十分に努力しているので改善できるところは無いといった思いが強かったのですが、活動を進めていくにつれて、無駄を見つけることができる新たな視点が出来上がってきました。
今日は取組んできたテーマの中でひとつ解決できたとのご報告をいただきました。
この改善案により月間で数十時間の時間短縮が図れる見込みです。
数十時間も改善できれば、新たな受注案件に取組むことができ、売上・利益の向上が期待できます。
ところで改善案を作り実行していく過程は大変苦しいものです。
当初は、現状のやり方が最善であり改善の余地はほとんど無いと思い込んでしまっている場合が多いです。
しかし、現場で調べていくと改善のきっかけが少しずつ増えてきて、途中からは上手くいくかもしれないという自信が出てきます。
このような過程を経るものですから、結果が出たときの喜びは大変大きいものとなります。
そして次の改善テーマへの積極性が出てきて、良い循環が生まれてきます。
私にとっては改善活動をサポートさせていただいている立場として、担当者の方々と一緒に喜びを分かち合う時、この仕事をしていてほんとうに良かったと思う瞬間でもあります。
さらに改善案と成果を積上げていきたいと思います。
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