2009年7月4日土曜日

何が正しいかをどうやって見つけるか

おはようございます。

今朝は横浜市北のモーニングセミナーに行ってきました。

余談ですが、新横浜駅近隣で知り合いの企業の役員の方に偶然お会いしました。
もう一年以上お会いしていなかった方です。
これも何かの必然なのかもしれません。


さて、今日はお寺の大阿闍梨の方のお話を伺いました。

様々な体験談を通して、私は「何が正しいかをどうやって見つけるか。また、実践していくか。」ということを教えていただいたと思います。

あるべき論ではなくて、講師の方が今までの生き方・考え方から滲みでるものでした。

皆がやるからといって、それは正しいこととは限らない。

皆がそこにいるからといって、その場所は安心とは限らない。

マスコミの情報は、必ずしも正しいとは限らない。
できれば現地からの直接の情報を入手する等、難しいが正しい情報を入手し判断するための方法を考えていかなければならない。

正しいか正しくないかを判断するには、自分自身の中にある判断基準を磨いていくことが重要です。
自分をしっかりと見つめ直す機会を通して、培われていくとのことです。

また、困っている人がいたら手を差し伸べることの重要性をおっしゃっていました。
おかげ様、お互い様の実践です。

人を助けるとき、助けることで格好をつけようとか思うと、それは本末転倒です。
助けてあげないと、何か気持ちが悪くなる感じがするという時に助ければよいということでした。

これは、自分自身の魂のあり方に従って行動することが正しいと、理解しました。


最後に、本日の私の理解をまとめますと、

目の前にある情報や状態が正しいかどうか仮説を立てれるようになること。
また、正しいかどうかを証明できるような方法を見つけること。
自分の魂の反応が、何が正しいかを判断する判断基準として明確に機能するようにすること。
そして、おかげ様、お互い様を実践すること。

ということです。

ちょっと難しい内容になってしまいました。

私の研究テーマの中に取り込んでいきます。