2009年11月15日日曜日

英会話講師殺人事件に関連して

容疑者が捕まったことでニュースになっている話題に関してです。

容疑者が働いていた関西の建設会社が、

取引先からの契約解除が発生して困惑しているとのニュースがありました。

この会社は通報することで問題が起きないか悩んだそうですが、

正しいことをしなければならないと判断しました。

しかし、一部の取引先からは容疑者が働いていたような会社とは付き合えない、とあったそうです。

ニュースだけからの見解になりますが、

何か、おかしいですよね。

通報という行為は立派な社会貢献です。

正しいことを立派に実行した会社は、むしろ健全な理念を持っていると考えられます。

むしろ安心して取引ができる会社ということになるはずです。

ところが、過去に容疑者がいたということだけで変な目で見られてしまう。

むしろ取引をやめようとした企業の考え方に問題があるかもしれません。

詳細はわかりません。

しかし、正しいことをした会社には、それなりの見返りがあるような社会になればと思います。