保険営業の方のお話をお聞きしました。
最初は契約が取れなかったそうです。
しかし、飛び込みをはじめ客先訪問を地道に続ける過程で、
お客様は「君は一生懸命だから」とか、
「ずっとフォローしてもらえそうだから」といった気持で契約をしてくれたそうです。
最後は人間を信じてもらえるか、のようです。
ソフィアバンク代表の田坂広志さんが本の中で書いています。
ある方が若手を連れてコンサルティングの営業に行ったときのことです。
若手は話をしなかったにも関わらず、
お客様は先輩の横にいる若手の面構えに信頼感を持ち、契約をいただいた例があるとのことです。
人間が信頼に値するか、
そこに営業の本質があるのは間違いありません。