こんにちは。
今朝はモノの価値観に関する考え方について、書きました。
その続きになります。
「価値観」というものを、どう捉え、どうしていけばよいのかです。
価値観とは、自分の周りで起こる現象に対する反応の仕方、もしくは判断をする基準ということができると思います。
また、自分は大切にしているものは何か、ということでもあります。
例えば、道を歩いていて一人のご年配の方とすれ違ったとします。
たったこれだけの出来事から何を感じるのか、人の価値観によって大きく違ってきます。
特にこの状況に関する価値観を何か持っていない人にとっては、ただ人とすれ違ったという感覚だけかもしれません。
もしかすると、すれ違ったすぐ後にはもう記憶にすら残っていないかもしれません。
ところが、普段からファッションに関心がある人はファッションセンスをチェックするでしょう。
そして参考になる点があれば、自分の生活に取り入れたり、知り合いのご年配の方へのアドバイスとしてチェック内容を活用していくことも考えられます。
人の生き方に関心がある人であれば、ご年配の方の表情や姿勢からその人が発するオーラみたいなものを感じ取り、この方は素晴らしい生き方をされてきた方だなとか、逆にご年齢相応の方だなと感じ取り、自分も負けない生き方をしていこうといった考えを持つようになるかもしれません。
人によって普段から何に関心を持っているか、どのような価値観を持っているかということで、一つの現象に接したとき、そこから得る気づきや学びには全く違う結果が出てきます。
これらのことは、どの状態が正しいのか、その答えは無いと思います。
しかし、できるだけ何らかの反応が出来る状態にあることが望ましいでしょう。
さて、今回問題にすることは、このようなことではありません。
道でご年配の方に会えたことは、どのような反応の結果になったとしても、それは幸せなことです。
何らかの形で自分の成長に繋がるからです。
問題なのは、もしこの年配の方に出会うことが出来なかったら、ということです。
家にいて外出していなければ、会うことができません。
また、意識して誰かに会いにいこうと思わなければ、会うことは実現しないかもしれません。
価値観を磨いていくには、まず誰かに会うことが大変重要だと思います。
会って、感じたり、出来れば話しをして、その方の考えや生き様についてお伺いすることができれば、自分の価値観に磨きをかけていくことができます。
当然、素直で謙虚な気持ちであることが大前提ですが。
長年生きてきたとしても、自分が経験し積上げてきた価値観は常に完成度が低いものであると思います。
どんどん人にあって話を聞き、新たな気づきを得ることです。
価値観磨きは、より大きな幸せに近づく手段であると思います。
私は昨夜、懇親会の中でいくつかの気づきを得ました。
おそらく大きな幸せに数歩近づくことが出来たのではないでしょうか。