2009年6月2日火曜日

早朝の気持ち良さ

おはようございます。

今朝は久しぶりに晴れました。
先ほど自転車で成瀬の森周辺を走ってきました。

成瀬の森とは、私が勝手に呼んでいる地域です。
住宅地ですが緑が多く、いつも鶯が鳴いているんですよ。
今日は緑が一段と香しく、また早朝は人がいないので、マイナスイオンと自然のエネルギーを独り占めという感じです。

ほんと、朝は気持ちがよいですね。

ところで、「気持ちがよい」という言葉から、先日お伺いしたK社長のお話を思い出してしまいました。

K社長はファッション関連やレストランを数十店以上展開されている実業家です。
私は仕事柄、多くの経営者の方々にお会いしますが、お会いした方々の本質を貫くキーワードを探すことが大好きです。
それを見つけたとき、学びの大きな充実感を得ます。

K社長は、自分の魂が揺さぶられる仕事をすることが大切とおっしゃっていました。
自分自身の気持ちがよい状態があって笑顔になり、そしてその揺れがお客様に伝わって共振する、そんな仕事のやり方ができれば自分もお客様もハッピーになれるということです。

分かりやすい例は、ミュージシャンのコンサートです。
ミュージシャンは舞台の上にいるものの、もしかすると観客に聞かせる以前に自分たちが楽しんでいるのかもしれません。そしてその状態に観客が共振します。一緒に手拍子や歌を歌います。

自分の魂の揺れとお客様の揺れが共振するというのは、最近の私の中でひじょうにヒットした言葉です。

「気持ち良さ」繋がりで、こんなことを考えていました。

今日の仕事はスタートの気分がいいこともあって、気持ち良く進むことでしょう。
誰かの魂を揺さぶることになれば、より幸せです。