おはようございます。
今朝は、人と情報の研究所代表の北村三郎先生のお話を伺ってきました。
横浜市北倫理法人会の600回記念モーニングセミナーです。
人間力を体得するには、というテーマでした。
北村先生はこのテーマに関連した研究を長年続けられていて、お話しには現場でのご経験と深い思索が織り込まれ、大変含蓄のある内容でした。
印象に残った数々の内容から、一つだけここに記載させていただきます。
「人間力がある人は天分を活かしている面がある。天分を活かしているとは、好きなこと・やりたいこと・得意なことを見つけて、努力して、上手になって、人を喜ばせることに取組んている状態である。」
この言葉は、ストンと腹に落ちました。
ここには、人はなぜ働くのか、ということに対する答えも含まれていると思います。
そして、社会人として、いや人間として生きていく上での目的まで、言い切っているのではないかと思いました。
以下、私の勝手な解釈です。
好きなこと・やりたいこと・得意なことを見つける。
これは誰もが必ずしも直接的にその職業に就くということではありませんね。
例えば芸能界に入ってスターになるということは簡単に出来ることではありません。
しかし、今携わっている職業において仕事の内容を細かく区切って捉えていけば、パソコンが得意であるとか接客が得意であるとか宴会なら任せてほしい等、何か他人とは違う自分が好きで得意なことを見つけることができると思います。
また、好きだからといって最初から上手ではありませんね。
楽器の演奏なんか、好きであっても上手になるためには練習が必要です。
好きであれば、それが苦痛ではなく継続して取組めることでしょう。
そうやって上手くなって、それでもって他者に喜んでもらうことができれば、それは立派な利他の実現、社会貢献になっていくと思うのです。
その結果、自分には充実感が得られ、またさらに誰かのために頑張ろうと思うことでしょう。
このような仕事が出来ると幸せですね。
自分の考え方一つですね。
気が付けば人間力が付いてくるのでしょう。