大手デパートの売上実績のニュースがありました。
前年同月比で10%から15%のダウンだそうです。
スーパーも売上が低下しています。
ボーナス時期を境にして、一般消費者の財布の紐がより固くなりました。
メーカーなどの供給側は、いかに消費を喚起する商品やサービスを打ち出していくかが課題です。
一方で会社の内部的には、経費の無駄な部分をシビアに排除していく努力が必要です。
事務用品や消耗品を買い過ぎない。
水道光熱費を極力抑える方法を検討する。
他にもやるべきことが沢山あります。
今回は電気代の削減案を一つご紹介しましょう。
事務所での改善案です。
仕事をするエリアを今の部屋の中でできるだけ端へ詰めていき、空きスペースを作るようにします。
通路を狭めたり、無駄な置物を無くします。
平面的に置かれている棚等はできるだけ立体的に重ね、専有面積を小さくしていきます。
そして、新たに出来た空きスペースの上の蛍光灯を外してしまいます。
そこまでやるのか、と思われるかもしれません。
今の中小企業ではここまで努力している会社が多くあります。
細かいとか窮屈など、言っている場合ではないでしょう。
生き残らなければなりません。
考えれば、まだまだ方法はあります。
何とか頑張って、今を切り抜けましょう。