会社の牽引力のたとえ話として、よく話題になります。
機関車が先頭で動力の無い客車を引っ張るタイプと、
全ての車両にモーターが付いていて全体で進んでいく新幹線タイプです。
今の時代は、後者の新幹線型があるべき姿として語られることが多いですね。
先日、ある社長とリーダーシップについてお話しを伺いました。
その方のご意見は、会社の仕事をする環境としては新幹線型であり、
環境づくりへの努力という点では社長は機関車型であるべき、というものでした。
社長は働く環境づくりに注力することで、婉曲な形でリーダーシップを発揮することが役割ということです。
会社の総合力をどのように生み出していくべきか、参考になりました。