2009年8月16日日曜日

改めて旅客機は凄い

久しぶりに羽田空港へ行っていました。

次から次へと離陸していく旅客機を見ていると、改めて凄いなあと思いました。

何が凄いのか、それは安全の維持のレベルです。

数百人もの人を乗せて安全に目的地までお送りできることは、やはり凄いことだと思うのです。

ボーイング767という機種は、おそらく就航してから10年から20年以上になる機種があるのではないでしょうか。

しかも、航空機は一日当り5~6回は離着陸を繰り返しています。

乗ったことがある人は分かると思いますが、離着陸の衝撃は結構大きいですよね。

私はいつもあの瞬間、ビスが緩んだり、金属が磨耗したりと何か問題の蓄積が起こっているのではないかと勝手に想像しています。

当然、航空会社はプロですからそのようなことを前提に安全を維持する策を打ち続けているはずです。

旅客機で何か問題が起これば、それは人命に直結するでしょうから、大変な緊張感を持って対処されているのだと思います。

旅客機の安全を維持するということは、やっぱり凄いことだと感心しました。